社会福祉専攻科介護福祉コース
福祉への第一歩 介護福祉学科入学前の予備教育で万全の準備!
社会福祉専攻科 介護福祉コースとは・・・
介護福祉士の仕事はコミュニケーションの仕事だともいえます。利用者や患者に対してのコミュニケーション、他職種とのコミュニケーションには、言葉や日本の文化、高齢者が生きてきた時代を理解することが大切になります。日本の生活が短い留学生にとって最も不安になるのが言葉と文化の理解ではないでしょうか。社会福祉専攻科介護福祉コースでは、日本の文化や介護に特化した日本語、利用者や他職種とのコミュニケーションに必要な技術を修得し、自信をもって介護福祉学科での学習をすすめていくための予備コースとして設置しました。
社会福祉専攻科 介護福祉コースの特徴
介護福祉学科(2年課程)に入学する前の予備教育のコースです。
「介護の勉強をして、将来、介護ビザを取得し、日本で就職して長く日本に住みたい。将来は介護福祉士になりたい。しかし、介護の仕事はどんな仕事?どんな勉強をするの?自分の日本語能力で介護の授業は大丈夫なの?」と不安がある人や日本語能力に心配のある人も安心して学べるコースです。
- 不安を感じている人のために、先ずは介護の仕事、介護の基礎的な知識やそのための言葉や漢字を勉強します。
- 1年間の介護の基礎知識を勉強した後に、無理なく介護福祉学科(2年課程)へ進学し、介護福祉士を目指すコースです。
- コースの主な授業は、「介護の基礎」「介護の言葉と漢字」、そして「日本語力アップ」です。
時間割例
月
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火
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水
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木
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金
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1限目 9:00〜10:40 |
介護の基本
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日本の福祉
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文書作成
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日本の
文化と 歴史 |
コミュニケーション技法
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2限目 10:50〜12:20 |
介護の
言葉と 漢字 |
介護の会話
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IT技術
|
現代日本
事情 |
日本語
検定対策 |
入学~就職までの流れ